AdvocacyとPower of Existence: アメリカ中南部で大学生。NPO法人・NGO団体に参加して気づいた、信じることと協力して行動する大切さについて
こんにちは~まなつです。
もうすぐ2019年が終わってしまう...え...
というわけで、振り返ってみると
大学内では主に環境問題について考え行動する団体に所属しています。
Sunrise movement
https://www.sunrisemovement.org/
地域のClimate Strikeに参加し、Green New Dealなどの環境保護を目的とする政策のロビー活動をしています。
Green New Dealは2030年までに100%再利用可能で地球に優しいエネルギーを開発し、Green Technologyの職種を増やしていこうという政策です。
Sierra Club
環境とエネルギーを守る政策とGreen Technologyを地域のビジネスや産業に活用するロビー活動をしています。
また、土地、空気、水、野生動物の保護政策、
LGBTQや女性の人権を守る政策も支援しています。
メンバーは350万人にも及びます。
9月にClimate Strikeに参加したとき、Sierra Clubの方に会いました。
The Borgen Project
世界飢餓をなくすためロビー活動している団体です。
実はこの団体で広報のお仕事をしています。
発展途上国を支援するためのInternational Affair Budget や financial aid は国際化したglobal marketでは必要不可欠です。
アメリカ、ヨーロッパ諸国や日本などの先進国は、発展途上国の支援に責任があると思います。
多くの発展途上国では、最低賃金ももらえず、子供は学校に行けずに家族のために働かなくてはいけない現状です。職場の安全検査もされず、実際バングラデシュでは建築に不備があり、事故となって多くの工場で働く方が亡くなりました。
NikeやForever 21などの大量生産しているアパレル業界(Fast Fashion)はそのような発展途上国の地域の人の人権を無視し、いわゆるSweat Shopで働かせています。
発展途上国の支援をすれば、先進国での職種が増え、アメリカではテロの危険が下がります。
というのも、発展途上国の人が消費者になりマーケットに貢献するからです。
そしてテロリストは貧しく政治が機能していない発展途上国を主に狙うからです。
資本主義の世の中だけど...
アメリカの大学に入学してから様々なNon-profit団体に参加していますが、
どの団体も世の中・社会についてきちんと考えている素晴らしいメンバーばかりです。
環境のことや発展途上国の方の人権など、守るものがたくさんある2019年。
2020年はもっとより良い社会になっていくのかなぁ、
とくにGreen Technologyについて興味深々です。
ありがとうございました。