【アメリカ大学生日記】大学留学してよかった理由②
こんにちは~まなつです。
今日は、こちらの記事の第二弾ということで
アメリカ大学に進学してよかった理由を述べていきたいと思います!
政治・社会に興味をわくようになった
色々と`日頃から政治に考えさせられるカオスなアメリカ。
銃は護身用に所持することが合法な州もあれば、
左翼と右翼で意見が極端にわかれ、
コメディアンの人が政治家のネタを作ってしまう。
こちらはmemeといって、写真を合成・編集して
笑いのネタにするとっても素敵な文化です。
道路でLGBTQのパーティー!といってみなさんキャンパス内で歩き始め、(髪の色が赤・緑・青の方がいるのでカラフルです)
「先生・教授の給料をあげてー!」と行進を始め、
2000万人集まったり
キャンパス内では、2人の白人の子が顔に黒墨を塗って
黒人を侮辱したので退学処分をくらっていたり...
政治学の授業では、日本の鯨漁について論文書きました。
社会の流れについて日々、いろいろ考えさせられるアメリカ。
さすがDemocracyということもあり、
国民一人一人が集まって力を合わせて
社会を変えようという風潮が強いなあと思いました。
色々な角度から政治学・社会学も吟味する
そんなこんなな環境で3年間生活していていざ帰国すると、まっていました参議院選挙。
10時間くらい悩んでいました。
女性の社会進出は進んでいるアメリカですが、
育休・健康保険などの社会福祉は厳しいです(さすがちょっと過激な資本主義)
防衛費として軍にたくさんの税金がかかっているのに所得税の累進税率はあまり日本と変わらないので
社会福祉の充実さには欠けるなあという印象を受けました。
国民保険がないので、保険料は高くなってしまいます。
そうすると憲法9条はどうしたらいいんだろうとか、
色々吟味する要素が増えます。
こちらに一部書いてあります^^
日本の伝統文化を残しながら西洋の素敵な考えもうまくとりいれることで
ゆるやかに現代社会に適応していくことで、
よりよい社会になるのかなあなんて思いました。
ありがとうございました!