Billionaires, Explained: 0.001%以下の大富豪がコントロールする世の中で、普通の人間はどうするべきなのか考えるドキュメンタリー
こんにちはー!
またまたお気に入りのドキュメンタリーをレポします。
Netflixで放送されているシリーズ「Explained」
https://www.netflix.com/title/80216752
Season2の3章まででているのですが、
最初に観たのはSeason2の2章、大富豪についてのお話。
世界の大富豪はどんどん増えてきています
1980年代と比べて、大富豪の人口は約15倍です。
140人から2153人と増え、もちろんその金額も伴っていきます。
大富豪の中ではロシア人が多くの割合を占めています。
その理由として、Natural Resources(自然資産・資源)を独占していることが挙げられます。ガス、科学物質、鉄、石油などです。
問題として、
労働して得られる賃金に対する税金 > 資産に対する税金
結果として、
お金がある人がどんどん資産を増やし、
お金がない人は高い税金に耐えて、
貧富の格差が広がります。
大富豪は脱税します
世界の大富豪はどのような会社の社長でしょうか。
石油会社などはありえないくらいに儲かっていますが、
毒ガスを排出して、海を汚しながら行う環境汚染ビジネスは持続性がありません。
大量生産が行われるナイキやForever21などのFast Fashionも、儲かっています。
しかし、海外に店舗を進出していき、発展途上国の地域の雇用者の権利を守らずにビジネスを行っています。最低賃金も払われないままSweat Shopを行わせる会社は、非道徳的ですよね。環境的にも、人権問題的にも持続性がないです。
また、GMO栽培も(遺伝子組み換え食品)農薬の使用につながるのでよくないです。
信ぴょう性のある情報にアクセスがない顧客は知らずに買ってしまい、そのような悪名高い会社の赤字に貢献してしまっているのです。
大富豪はお金を海外に隠す
世界地図上で囲まれている地域・島は、大富豪はお金を隠し持っている場所です。
海外では法律上などの関係で、脱税のチャンスがたくさんあるとのことです。
資本主義は賛成ですが、きちんと税金が払われる仕組みができていないと
どんどん貧富格差が広がってしまい、治安などが悪くなってしまいます。
最近アメリカでは、大富豪の世界征服に気づき始めた若者(10代ー40代ほど)がどんどん立ち上がり、政治はDemocratic Socialismが必要だ!と言っています。
そして地域の環境デモ(Climate Strike)や菜食主義などの活動を始めています。
西海岸のほうだと特に多いです。
詳細はこちらまで:
”The problem are not the individuals seeking to maximize profit..."