Art Walk: 地域のアーティストと美術家、ネイティブアメリカンの地にて
ネイティブアメリカンの地、オクラホマでは
月に2,3回 いたるところでArt Walkを開催します。
先週くらいに行ったところは、Paseo Districtでした。
地元のアーティストが集い歌い、笑い、踊る素敵なイベントです。
どれだけテクノロジーが進歩しても、アートと人間は離せない仲ですね。
Environmental Sustainability & Justice: Fair Trade で世界を救え
Fair Tradeのものって、なんだか心がほっこりする。
地元のSprouts Farmer's Marketでコーヒー購入。
無農薬、Non-GMO、最高級。
GMO, Genetically Modified Organism, は遺伝子組み換え食品です。
Environmental Sustainabilityを専攻する友達が、
”People modify DNA of plants so that they can make clones and mass-produce, but they have to use so much pestitides."
(みんな遺伝子組み換えするとクローンをつくって大量栽培できるからするんだけど、ものすごい量の農薬を使わなくちゃいけないの)
って言ってました。
マクドナルドやナイキ、Forever 21などの会社は、もっと道理的にビジネスをすべきだと思います。
大量生産を行い、地球を汚染して、店舗を発展途上国に進展したと思ったら
地元の雇用されている人たちの労働基本権はないも等しいです。
地元の工場からは毒ガスや汚染物が川に流れ出ています。
地元の方たちは、綺麗な水が飲めず不衛生な場所で
経済的なチャンスももらえないまま、一日一日をなんとか耐えて生きています。
大学の授業で、このような現象はEnvironmental RacismとEnvironmental Injusticeというと習いました。
産まれた場所によって機会がなくなってしまうのは、Equal Opportunity を広報するアメリカらしくないですよね。
Fair Tradeのコーヒーは地球と大地の味がします。
Fair Tradeの服は地元の方のデザインで斬新かつClassicです。
こんなに質がいいものの良さを実感する人が増えれば...
服は大量に買って着なくなるより、いいものを長く着るようにすれば...
Fair Trade おすすめです。
ありがとうございました!
【アメリカ大学日記】Universityに編入前、コミュカレで1学期目にとった授業の巻
こんにちは~まなつです。
今月20日から新学期がそろそろ始まるということで、
コミュカレで選択した授業について書きたいと思います!
アメリカ大学の仕組み
とにかく学費が高いアメリカ。
授業料はout-of-stateとin-stateにわかれており、
州民(Qualifyするには、州によるけど基本的には過去1年間州内に住んでいなくてはならない)と非州民・留学生でわかれます。
in-stateの授業料が$10000だとout-of-stateの授業料は2倍、3倍の$30000によくなります(びっくり)
そこでおすすめなのが、
Community CollegeからUniversityに編入なのです!
例えば、とあるUniversityは年間$28000くらいですが、
北に30分行ったところにあるCommunity Collegeは年間$9500と、約1/3におさまってしまうんです。
そして編入すると、要下調べですが、単位をtransferすることができます。同州だと基本的には移行しやすいです。私は全単位とんでくれました!
Community Collegeでは準学士であるassociate degree がもらえます。
が、私はとりあえず移行できる単位だけとって編入しました。
Transfer Equivalencies といった、どこの大学の単位が認められるのか調べられるサイトもしくは関連情報があるので、調べましょう。
Principles - English Composition
一年次、二年次は一般教養関係の授業が多いです。
この授業では、基本的な論文の形式である、
introduction
thesis statement
paragraph
conclusion
などを学びながら論文を提出していきます。
面白かったのは、自分たちで一長一短があるトピックを決めて、結論ではなぜAよりBがいいのかと説得させる論文でした。
ちなみにわたしは、ピザよりもお寿司のほうが断然いいことについて熱く書きました(しょうもな)
あ、でも材料の栄養面や血糖値の上りかた(GI値)についてちゃんと書きましたよー
オメガ3は血液さらさらにするし、脂肪になりにくいし、
チーズこってりより栄養があるし、なによりチーズはあかん...乳製品が消化しにくいLactate Toleranceとかあるやん!
そしてパスタやピザの糖分は血糖値が上昇しますよーと...
小学生みたいなので、一応Death Penaltyに関しても書きました。
クジラ漁についてとかでも面白そうですね!
United States, 1865 to Present
一般教養の一部で、アメリカ史をとります。
Civil Warを区切りで前半か後半選択できました。
The American Civil Warは1861年から4年続いた合衆国内の内乱で、
黒人奴隷制度に反対した北側(Union)と、奴隷制度によって支えられていたプランテーション農業やコットン農業によって経済が支えられていた南側の州(Confederacy) が対立した結果、
Unionが勝利し、差別制度は憲法上廃止されたという超BIGな歴史イベントです。
その後はCivil Rights Movementが流行。
1920年代には女性の選挙権が認められ、
1930年代にはGreat Depression、世界恐慌...
原因は財閥や不動産会社が貧困層にも半ばむりやりお金をかして土地を買わせて、返済不能の結果生まれたなんともアメリカらしい、計画性がなさすぎる悲劇だったそうな。
第二次世界大戦やベトナム戦争後、まだ人種差別が残る1960年代。
公共の場、レストランや交通機関などでは白人・黒人がわかれて座らなくてはいけなかったりする中、
平和主義のHippieが現れ、Free Ride(人種問わずみんなで同じ車に乗って世界平和を叫んだ運動)などをしていました。
Martin Luther King などの革命的な演説者も有名です。
そして70年代、ディスコですね。
Writing for the Mass Media
ジャーナリズム専攻らしい授業を一学期から取らせてもらえました!
取材だけでなく映像編集もしました。
国からの補助金をもらえて大学に行けるはいいが、
LGBTQなので頭がかたいカトリック教徒の両親から家を追い出され、車を大学の駐車場に停めて、友達の家を転々としながら生活する現役大学生を密着取材。
College Algebra
日本の数学教育はすごいです。以上。
Introduction to Sociology
税金の45%ほど軍事費に使われてしまうので、社会福祉制度が日本ほど充実していない...
国民保険はないため、きちんと保険がカバーされるか、会社選びがとても大事になってくる...
銃規制に関してはとてもcontroversial...
というのも、法で規制したとしてもギャングから全部とれるかといえば闇に隠れているのでそうでもなく、逆に民間人から自己防衛のための銃保持権を奪うのでよくないのでは?と言っていました。
大学費用は高騰するばかりで、値上がりする利子...
ローン返済に追われ、破綻する学生も後をたちません。
社会学をMarx, Weber, Durkheimなどの社会学者の理論をとりいれながら勉強していきました。
次は二学期にとった授業について書きたいと思います。
お時間ありがとうございました!
【バックパッカー旅行記】ベリーズ、San Pedroで散策
【バックパッカー旅・ベリーズ】現地の人と世界中からの人と交流・Great Blue Hole(ブルーホール)潜って水深40mにて瞑想→幸せ=お金ではないことと、働き方の多様性てすごいについて実感したの巻
こんにちは~まなつです。
今日は、1人でバックパッカーの旅として
ベリーズに行った冒険記をお伝えしたいと思います。
避寒地として12月の冬休みに行ったのですが、往復3万円くらい。10泊11日の旅。
5時間も飛行機に乗れば、待っていたのは熱帯のあの、
もわっっ暑っっという空気。
空港では「親御さんはどこにいるの?」と 中学生扱いされながらも、 無事Belize Cityの空港からでて
目的地 Caye Caulkerまで続くフェリー乗り場まで
そこらへんにいらっしゃったバックパッカーのグループと相乗りしました。
1時間半ほどで到着。目を見張るほどのエメラルドグリーン、おーしゃん。ちょっと曇っているけど。
浜辺沿いには雑貨屋さん、ダイビングショップ、レストラン、バーなどが並び、落ち着きながらも活気がありました。
地元の人と交流することで見えてくるなにか
ブルーホールを潜るだけでなく、
地元の人と交流したい!と思ったからです。
やっぱり南国なので、みなさん陽気。
島を歩いていると笑い声があちらこちらから聞こえてきます。
特にお世話になったのはJackerin. こんな素敵な方がお姉ちゃんだったらいいのに~!
日本から来たのーというと興味をもってくれました。
そしてお子さんがかわいすぎる...
お金=幸せではない... 地元愛って大切。
21歳 Bryanは、親戚がアメリカ シカゴにいる好青年。
アメリカには行かないの?と問うと 「うーん。アメリカは忙しすぎる。ここで充分幸せだし~」と回答が。
わたしはここではっとしました。 良い大学をでてお金を稼いで、新作のスマホに買い替え、服はトレンドに乗り、家電は数年ごとに買い換える...とかしなくても
必要最低限のものを大切に使い、 人と共有できるものはして、 物に執着しない生活は素敵だなと思いました。 (わたしは今iPhone 5を使っていますわはは)
何より、言いにくいですが ベリーズは発展途上国か先進国かといわれれば、前者です。
水道水は飲める質ではないので 500ml 15円くらいで買います。 ご飯は300円ほどあればお腹いっぱい食べれます。
衛生環境は悪くないですが、そういった発展途上中の環境で生活するのは、日本で水道水が飲める環境で生まれ育った側からすると、 少し制限がでてきます。
アメリカなどの先進国に住める可能性があるならそうしたいと思うのが大半だと思います。
しかしBryan は地元愛が強い。わたしも見習おうと思い、 ミニマリストになって地元を愛し続けようと心に決めたのでした。
Great Blue Hole まで大航海の旅 2時間。待っていたのは水族館とサメたち。
いざ参らん、大航海へ2時間の船旅。
結論:水族館でした!
よろしければ編集したのでみてあげてください~
Diving in Caye Caulker, Belize: The Great Blue Hole, Nurse Sharks and Turtles!
旅をしながら仕事する...ハンモックの上でWebカメラ会議!職種の多様性ってすごい!
Caye Caulkerには、色々な仕事をしている人がいました。
ドイツで弁護士をしているマークとマイケル、
ブラジルで教授をしているベロニカ、
ハンモックで仕事をするエンジニア、シアトルから来たクリス、
スキューバインストラクター志望のフィリピンから来た学生 マリア、
旅人は多種多様、世界中からバックパッカーが集まっていました。
世の中の 機種の多様性を実感しました。
そんなこんなで、あっという間の10泊でした。
旅はいいですね~